Terminalの基本(1)
学習の内容
- Terminalの基本を覚える
Terminalの基本を覚える
Webデザイナーの為の「本当は怖くない」”黒い画面”入門 Part.01 から手を付けました。
最初ちょっと詰まりました。/binをファインダーで開けない。
なんでだろう?OSX10.8のときはmachintosh HDがファインダーの左側にあってアクセス出来たのに。
仕方が無いので、とりあえずTerminalに
open /bin
と打ち込んで開きました。(machintosh HFは何処に。。。)
ls、pwdなど、おなじみのコマンドを黙々と打ち込んで行きました。
lsを使えばマウスでファインダーを開いて内容を確認するよりも速く、たった三回キーを打つだけで、ディレクトリに含まれるファイルを表示してくれます。
ls -la と打てばファイルのパーミッションやファイルの所有者等も簡単に確認する事も出来て、とても便利です。
pwdのコマンドは存在を忘れていました。あんまりTerminalを使ってないってことだと思います。しかし、rmコマンドを使ってファイルに影響を及ぼすコマンドを使うときは、対象ファイルを間違えないようにしないと、とんでもない事になってしまいます。(昨日データを吹っ飛ばしました(泣))
これからは多用していきたいです。
次にWebデザイナーの為の「本当は怖くない」”黒い画面”入門 Part.02 をやりました。
パスはすごく便利ですね。いちいちフルパスを書かなくてもプログラムを実行する事が出来ます。プログラムの中身にもインクルードとか外部のライブラリを読み込む命令(プリプロセッサで解釈だったかな)があるのですが、それと似たようなものですね。
多分$PATHにユーザーが自分でパスを追加できると思います。
自分が使いたいプログラムをどんどんパスに設定していきたいです。
(aliasでも出来るけれど、コマンドの拡張だけに使いたい。)
$PWDという環境変数があったので、これってもしかしてpwdコマンドの中身じゃないかと思って/bin/pwdのファイルの中身を覗いてみました。
echo $PWD
となっている事を期待したのですが見事に16進数の羅列でした。0,1のバイナリではなかったですけれど、/binには特殊な形式でプログラムが書き込まれているのだなぁと実感できました。
順調にWebデザイナーの為の「本当は怖くない」”黒い画面”入門 Part.03 に進みました。
よく使うコマンドcdが出てきました。ワーキングディレクトリを変更するコマンドです。正直これが無いとパスを書きまくる必要があるので、無くてはならない存在です。
相対パスに関しては困るような事は無かったです。ちょこっと移動したいときにフルパス(絶対パス)を書かなくていいね、という感じです。
長くなってしまったので今日の残りは次の記事に書いて行きます。
感想
Terminal... 最初に使ったときはなんて使いにくいんだろうと感じました。
それでもだんだんと慣れるもので、コマンドでの命令の打ち込み、emacsでのファイルの編集etc...使ってみると多くの場合トラックパッドよりも断然作業が早いですね。
最近はKeyRemap4MacBook というキーボードのリバインディングソフトを使っているので、phpファイルの編集ぐらいにしか使わなくなりましたが。
それでも、今後はお世話になるのでしょう。(vimしか入ってないlinuxサーバーあるし、自分の知らない機能がまだまだ沢山ありそうです。)